キャンプの時のご飯って、何を作ればいいか悩みますよね。
自宅のキッチンで調理するのと違って、キャンプの時に手が込んだ料理はなかなか作れません。
でも子どもにはキャンプ飯を楽しんでほしい。
そんなママにおすすめの料理はカレーです。
今回は、我が家のおすすめカレーを2種類紹介します。
子どもが大好きなカレー
カレーはキャンプ飯の定番料理です。
子どもが好きなメニューランキングで、いつも上位のメニューです。
カレーを作る前に
お子さんとカレーを作るにあたって、準備してほしいものがあります。
子供用のピーラーと包丁です。
キャンプ場は近くに病院がないことが多いので、もしケガをしてしまったら大変です。
子供用のピーラーと包丁で、ケガのないように安全に調理ができるようにしましょう。
おすすめ子供用ピーラー
・Bog fang パパママキッズピーラー
・貝印 リトルシェフクラブまるいピーラー
おすすめ子供用包丁 刃渡の長さの目安は、子どものこぶし2つ分
・Kibbidea こども包丁
・貝印 リトルシェフクラブ包丁
簡単カレーの作り方
準備が整ったらカレーを作りましょう。
子供用のピーラーや包丁がない時は、無理して大人の包丁を使うことはありません。
玉ねぎの皮むきが子供でもケガすることなく簡単にできておすすめです。
サラダのレタスをちぎってもらったり、ミニトマトのヘタをとってもらうのも良いです。
トマトカレー
トマトカレーは、簡単に作れて栄養たっぷりです。
いつものカレーと違い、トマトに熱を加えることで甘みが増し、味に深みが出ます。
生のトマトが苦手なうちの息子は、カレーだとトマトも食べてくれます。
材料
・トマト中7個
・玉ねぎ
・人参
・ジャガイモ
・好きなお肉
・好きなカレールウ半量
・にんにく
・ローリエ
作り方
作り方は通常のカレーと同じですが、トマトの水分があるので水は使いません。
トマトを切るのが面倒な場合は、トマト缶にかえて水400ccを足してください。
チョコ、コーヒー、焼肉のタレ、ケチャップ、ソースなどを隠し味として入れる家庭もありますよね。
隠し味はそれぞれご自分のお好みに合ったもので好きな味付けにしてください。
バターチキンカレー
バターチキンカレーは、チキンが柔らかく、バターの香りが食欲をそそる一品です。
まろやかなカレーなのでお子さんでも食べやすいかと思います。
材料
・鶏もも肉 1枚
・プレーンヨーグルト 100ml
・ケチャップ 大さじ1
・ブラックペッパー 少々
・玉ねぎ
・水150m
・牛乳150ml
・サラダ油少々
下準備 (キャンプに出かける前にやっておくと調理が簡単です。)
鶏肉を一口大にカットして、ヨーグルト、ケチャップ、ブラックペッパーをジップロックに入れて漬け込んでおきます。
調理
①サラダ油を入れ、スライスした玉ねぎを炒める。
②玉ねぎが透き通ってきたら下準備で漬け込んでおいた鶏肉を調味液ごと加えて両面を焼く。
③水を入れてあくをとりながら煮込む。
④具材に火が通ったらルウ割り入れる。
⑤ルウが解けたのを確認して牛乳を入れてよく混ぜる。
⑥5分ほど煮込んだら出来上がり。
仕上げにバターを1かけのせたり、生クリームをかけたりすると香りや味が引き立ちます。
トッピング
トッピングには目玉焼き、焼き野菜、フライドオニオンなどがおすすめです。
我が家ではBBQの残り物をトッピングすることもあります。
子どもには、ウインナーやベーコン、からあげ、チーズが人気です。
カレーナン
ご飯をナンに変えてみると家で食べるいつものカレーに差がつきます。
うちの息子はチーズナンが好きなので、カレーの時はチーズナンをよく食べます。
キャンプの時は、市販されているプレーンナンに、好きな種類のチーズをのせてガスバーナーで表面を少し炙ります。
写真を撮った時は、雪印のとろけるスライスとチェダーとろけるスライスを使いました。
チーズがトロッととけて、カレーによく合います。
まとめ
2種類のカレーとおすすめの食べ方を紹介しましたがどうでしたか?
子どもが喜ぶキャンプ飯 ”カレー”は、
①お肉も野菜も炭水化物も入っているので栄養のバランスが良い。
②野菜が苦手なお子さんでもカレーにすると、野菜をたべてくれることがある。
③調理が簡単なので、子どもと一緒に作れる。
以上の3点がおすすめポイントです。
レトルトカレーでも外で食べると美味しいので、一度カレーを食べてみてください。
お子さんと一緒に作ることで、ますます美味しく感じられると思います。