【キャンプ飯】ファミリーにおすすめ!簡単で子どもに人気のアヒージョ

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キャンプの時にみんながどんな料理を食べているのか気になりますよね。
ママとしては、できれば簡単でササッと作れる物が良いけど実際「子どもがちゃんと食べてくれるのかなぁ」という心配もあります。
そんなママさんにおすすめ!
作り方が簡単で、子どもが喜ぶメニューである【アヒージョ】を紹介します。

キャンプでアヒージョを作る最大の魅力は、なんといってもそのシンプルさ。材料はシーフードやキノコ、オリーブオイル、ニンニクがあれば十分。それでいて見た目も華やかで、パンと一緒に囲めば立派なメインディッシュに早変わりします。それでも少し物足りない時や翌日には、残ったオリーブオイルに茹でたパスタを加えれば、簡単にもう一品作る事ができます。
調理器具も最小限で済むため、荷物を少なくしたいキャンパーにもぴったりですよ。

簡単なのに、野菜もとれてバランスも良いので、ママには嬉しいメニューです。
お好きな種類のパンを添えて召し上がってください。

アヒージョの作り方

私がキャンプ場で作っているアヒージョは、とっても簡単です。
料理が苦手な方でも簡単に作れると思います。

必要な道具はスキレットやお鍋など、少し深さのあるものが良いです。
熱源はカセットコンロや焚き火でOK。
さらにとりわけスプーンがあると便利です。
スキレットは暑いので、鍋つかみや鍋敷きを忘れずに!

具材が半分つかる程度のオリーブオイルに顆粒のコンソメとにんにくを入れます。味付けはそれだけです。
具材は好きな魚介類と好きな野菜を入れるだけです。
それにプラスしてウインナーや厚切りベーコンを入れると、子どもがとっても喜びます。

シーフードミックスで簡単アヒージョ

簡単魚介のアヒージョ。スキレットを使って調理。

シーフードアヒージョ
【材料】
・シーフードミックス(冷凍)
・しめじ
・ミニトマト
・ブロッコリー(冷凍)
・アスパラ
・ヤングコーン
・ウインナー
・オリーブオイル(材料が半分浸るくらい)
・にんにく(チューブにんにくでもOK!)
・顆粒のコンソメ

切ったのはしめじとアスパラとウインナーだけ。
キッチンバサミがあればまな板も包丁もいりません。
シーフードミックスもえび、アサリ、イカ、ホタテなどお好きなシーフード入れ放題です。

オリーブオイルを使うので、火傷に気をつけるだけで、特に難しい行程はありません。

小さいお子さんでも火をつける前にスキレットや鍋に入れたオリーブオイルに材料を入れてもらったり、しめじを細かく分けたり、ミニトマトのヘタを取ったりとママと一緒に調理が出来ます。

小学生くらいになると材料をキッチンバサミで切ってもらったり、子供用包丁でカット調理も出来ます。

ママこだわりの調理器具を集めても良いですが、とりあえずのプチプラで調理器具で良ければ、スキレットはダイソーで¥330、キッチンバサミも100均にあります。子供用包丁もネットで500円程度です。

オイルサーディンでワンランク上気分のアヒージョ

オイルサーディンのアヒージョ。マルチグリドルを使って調理。

オイルサーディンのアヒージョ
【材料】
・オイルサーディンの缶詰
・ブロッコリー(冷凍)
・ミニトマト
・マッシュルーム
・にんにく(チューブにんにくでも可)
・顆粒コンソメ

切ったのはにんにくとマッシュルームだけです。
初めからカットされたマッシュルームやしめじを使って、チューブにんにくやパウダーニンニクにすれば、材料を切らなくても作れます。

オイルサーディンの缶詰を使うとなんだか格上な気分です。オイルサーディンをアンチョビの缶詰に変えれば、塩味が強いので味付けいらずです。
味が薄いと感じたらコンソメの他にもめんつゆや醤油を足しても美味しいです。

子どもが大好き!ジャガイモとベーコンのアヒージョ

魚介類が苦手だったり、魚介アレルギーのあるお子さんは、ジャガイモと厚切りベーコンのアヒージョがおすすめです。

ジャガイモと厚切りベーコンのアヒージョ
【材料】
・ジャガイモ(冷凍ポテトでも可能)
・厚切りベーコン
・オリーブオイル
・にんにく
・ホールコーン
・顆粒コンソメ
・パセリやドライバジル

ジャガイモを冷凍ポテトにするとじゃがいもの皮剥きなどの下準備なしで簡単です。
ピーラーが使えるお子さんなら皮を剥いてもらえば、「自分が作った物だ」と喜びと美味しさ増し増しで食べてくれます。
チーズが好きなお子さんなら、とろけるチーズをたっぷりかけてもとろーり熱々ホクホクで美味しいです。

まとめ

今回は、簡単なアヒージョの作り方を紹介しました。

メインの食材を魚介類か肉類か選べますし、野菜も玉ねぎやコーンなど他の食材を邪魔しない物ならたくさん入れて食べられます。

冷凍食品を使えば面倒な下準備もなく、スキレットやマルチグリドルに入れるだけで簡単です。

外なので、自宅のキッチンで作るのと違って、お子さんが多少こぼしてしまってもイラっとしませんよ。
お子さんにキッチンバサミや包丁を使って一緒にお手伝いしてもらって、料理を作ったという体験をお子さんの自信に変えられたら、とっても良い経験になると思います。

残ったアヒージョに茹でたパスタを加えると、また違った一品になります。

翌朝までも楽しめる、簡単キャンプ飯アヒージョ、是非家族で楽しんでください。

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