ディノパークは、グリーンパーク内にある恐竜の世界を体感できる施設です。
恐竜好きにはたまらない魅力的なスポットです。
自然の中に再現された恐竜たちが、訪れる人を古代の恐竜時代へと誘います。
家族連れで恐竜について学びながらワクワクドキドキを体感。
今回はディノパークの楽しみ方を紹介します。
ディノパーク
所在地
福岡県北九州市若松区竹並1006
グリーンパーク内にあります。
営業日・営業時間
土・日・祝日の9:30~17:00(最終受付は16:00)
料金
入場料一人\500
2歳以下は無料。
見られる恐竜
ステゴサウルス
牙はないので子どももそこまで怖がらない。
でもよく見ると目がリアル。
アンキロサウルス
木陰にひっそりいる感じ。
大きな動きもなく、子どもも近くでゆっくり観察できる。
パラサウロロフス
最初の方にいる恐竜と違って、立ち上がっている状態なので飛びかかってくるかもと子どもは少し不安になるかも。
パキケファロサウルス
あたまにコブがあるので子どもはそれが気持ち悪いとのこと。
なぜか宇宙人っぽいとの話にもなりました。
スピノサウルス
牙や爪があるので、小さい子は少し怖く感じるかも。
カマラサウルス
すぐに草食だとわかる、優しい顔の恐竜。
動きもゆっくりのんびり。
ヴェロキラプトル
集団で連携をとり狩りをする、頭の良い恐竜だと言われています。
狩りをしているところを再現した展示がしてありました。
イグアノドン
ヴェロキラプトルの標的にされているイグアノドン。
取り囲まれそうになっているイグアノドンに、「早く逃げてー!」と息子が叫んでいました。
ティラノサウルス
ディノパーク内に展示してあるもので、一番大きいのがこのティラノサウルス。
一番迫力があって、怖くなって泣き出してしまう子どもさんもいました。
トリケラトプス
ティラノサウルスと対峙する形で展示されています。
ママとしては、子どもを守るママトリケラトプスをついつい応援したくなってしまいます。
楽しみ方
恐竜の体の特徴がそれぞれ違い、どんな歩き方をするのか、どんな狩りをしていたか想像出来ます。
恐竜にはセンサーがあり、人が近づくと鳴き声が聞こえ動き出します。
小さい子は動く恐竜を怖がって泣き出してしまうかもしれません。
私たちが行った時も2歳くらいのお子さんがパパさんに無理やりティラノサウルスに近づけられて大泣きしていました。
あまりに泣くので仕方なくママさんがお子さんを抱っこして外へ。
お金はもったいない気がしますが、ディノパークはそんなに広くないので、もしお子さんが泣いてしまってもすぐ外に出ることができます。
年中さんくらいから小学校低学年なら泣かずに楽しめると思います。
小学校高学年のお子さんだと、その場で動くだけの機械的な恐竜なので退屈かもしれません。
恐竜ごとに恐竜の名前、名前の意味、大きさ、食べ物、生きた時代と説明が書いてある看板があります。
全ての恐竜が実際の大きさでの展示ではないのが残念ですが、ティラノサウルスはなかなか迫力あります。
ティラノサウルスやヴェロキラプトルなど、映画“ジュラシックパーク”に出てくる恐竜がたくさんいるので、お子さんが恐竜好きで怖がらないようであれば、自宅で一度お子さんと一緒に映画を見てからディノパークで恐竜を見る方が楽しめると思います。
ガオガオライド
¥200でガオガオライドに乗れます。
動く恐竜の乗り物です。
3~12歳(40kgまで)
ゲームセンターにあるその場で動く乗り物って感じ。
座るところ以外は柔らかい素材で出来ています。
少し高さがあるので、乗るときは必ず大人が近くで見守りましょう。
撮影スポット
卵の中に入って写真が撮れるスポット。
隣の卵から、恐竜が動いて誕生します。
恐竜の動きがあるので写真だけでなく動画でも楽しめます。
注意点
※平日は休み。土・日・祝日しか営業していません。
※道がボコボコになったところもあるので、ベビーカーは受付横のベビーカー置き場に置いていくことになります。
まだ歩けない小さいお子さんがいる場合は、抱っこひもを準備しておくと楽。
※蚊が多いです。
特にお子さんは蚊に刺されやすく、刺されたところが腫れやすいので蚊のいる時期は虫除け対策をお願いします。
まとめ
ディノパークはグリーンパーク内にある施設で、動く恐竜が見られます。
恐竜の世界を体感することができ、恐竜好きなお子さんにとくにおすすめのスポットです。
恐竜の世界に入り込んだ気分でお子さんと恐竜世界を冒険してみてください。